1 刑事裁判における裁判員の数


最高裁判所によると、平成25年3月末までに3万人近い国民が裁判員として裁判に関係したとのこと。
3万人というとかなりの数ですね。
日本国民が約1億2500万人として、4000人に一人が裁判員になったということになります。
これが3年経った時点の人数ですから、10年ぐらい経てば大体1000人に一人は裁判員になる計算になりますね。

2 裁判員には誰がなる?


刑事裁判において裁判員の参加が法律で定められたのが約3年前のことですが、実際に誰が裁判員になっているのでしょうか?
裁判はもちろん平日ですから、普通に働いている人が参加しているとはあまり考えられません。
もちろん働いている人も参加することはあるでしょうが、大多数はヒマをもてあましている老人かニートぐらいなものでしょう。
そんな人たちを参加させてなんの参考になるのでしょうか?

3 刑事裁判の不思議


だいたい刑事裁判の刑の重さはどうやって決まってきたのでしょうか。
基本的には前例踏襲の公務員である裁判官が決めてきたのですから、これまでの裁判例を参考にしているのでしょう。
しかしこれまでの裁判例が軽すぎるから裁判員が参加することになったのではないでしょうか。
それだったら裁判例を研究して、これは軽すぎるからこの程度がいいのではないか、という検討会議をすればいいのではないでしょうか。
そこに素人が参加すればいいのであって、何も実際の刑事裁判に参加する必要はないと思います。
グロい写真などわざわざ見たいと思う人はそういないのではないでしょうか。